自然言語の表現力と再現性

白状すると、自然言語でパソコンやる嬉しさを実感できていない。

というのも、今の自分のAIの使い方がそもそも検索に近い使い方をしていて、具体的な設計がある程度ある上で実装をさせたりしていて、そうなると普通に公式のドキュメント見て最新の正しい仕様把握したほうが良かったりもする。

まぁこれは自分の表現力とAIの使い方が悪いせいだと思うので、思想と思考を全部AIに投げる練習をした方が良いかもしれない。

MCPに心があまり踊っていないのは「自然言語で指示してAIに作業をさせる」ことの再現性・正確性の低さが気になっていて、再現性が大して必要ない部分(例えば一回行うだけで良いバイナリの解析など)についてはAIにやらせるの良いかなと思うものの、「シェルの操作全部AI噛ませて自然言語でやります」みたいになってももどかしくてしょうがないと思う。

パソコンやり始めてから全体的に思想や表現力、思考が全部そっちに偏っていて、普通に言語化能力とか語彙力が落ちていると思っていて、最近は本を読むようにしています。この前は闘争領域の拡大を読みました。そのまま論理哲学論考読もうかと思ったらびっくりしちゃったので先にセロトニンを読もうかな。