卒業できた

学校で学んだというよりは、サークルで学んだ4年間だった。

後輩と話していて、所属するコミュニティの重要さを改めて実感した。そういった意味では、IPFactory以外でも正しい選択をしてきた気がする。

身近に自分より強い人がいると成長が促される。例えば1つ下の代だと、@morioka12が入学前からの実力者で、同級生だけでなく、先輩(自分たち)に対しても良い刺激となり、引っ張っているようだ。

はたして自分はサークルに良い影響を与える事ができただろうか。

このサークルに出会うきっかけとなったのは、高校3年生の時に学生スタッフとして参加したCODEBLUE。参加者の名簿を見て、一人だけ高校生が混じっていて不安だったが、その中に「情報科学専門学校」が非常に多くいる事に気づいた。

その頃は進路についてあまり考えておらず、「大学で数年間教養科目に費やすのは億劫」程度の認識だった。

IPFactoryのメンバーと話し、意気投合して入学を決めた。そんなきっかけを与えてくれたCODEBLUEと先輩方には非常に感謝しており、あの経験が無ければ今の自分も無かったと思う。応募する決断をした俺も偉い。

数週間後にはまた新たな所属となる。こちらもコミュニティとして非常に良いと思っているので、期待している。